こんにちは。

マリッジサロンKOTOBUKIスタッフです。

婚活を始めてから数か月。

思う結果が出ないと相談した際によく耳にするこの言葉。

「理想が高すぎるんじゃない？」

ただ、理想を持つのは悪いことではありませんよね。

むしろ、人生経験を積んだからこそ！

自分に合う結婚相手のイメージが明確になっているだけなのです。

しかし、

「理想が高い＝結婚できない」になってしまうのは…。

ということで、この記事では、

婚活でつまづきやすい理由の一つである「理想の高さ」について、

カウンセラーの視点と経験から、解決策と見直し方をお伝えしていきます＾＾

婚活がうまくいかない理由のひとつ：「理想が整理されていない」

多くの30代・40代女性が婚活でつまずく共通点は、

条件に優先順位がないことです。

たとえば…

・年収600万円以上

・身長175cm以上

・長男NG

・家事ができる

・おしゃれで清潔感がある

・高学歴

・共働きOK

・子育てに積極的

これらすべてが「譲れない条件」になっていませんか？

条件を持つことは悪くありませんが、

現実に出会える可能性が極端に狭まってしまう恐れがあります。

婚活成功への第一歩：「結婚相手の条件」を3つに分類

悩んだ時におすすめしているのが、「結婚相手への条件整理」です。

以下のように仕分けて、自分の価値観と向き合ってみましょう。

絶対に譲れない条件とは？

　・子どもが欲しい／欲しくない

　・金銭感覚が合う

　・信頼できる人柄

　・健康的な生活を送っている

　・宗教や政治の価値観が合う

できれば叶ってほしい条件の見極め方

　・年収●万円以上

　・見た目の好み

　・学歴や職業

　・趣味が合う

　・同じ地域に住んでいる

あったら嬉しい条件は柔軟に考える

　・高身長

　・海外旅行好き

　・ペット好き

　・おしゃれな雰囲気

　・料理上手

この作業は、自分の価値観を可視化できるだけでなく、

「本当は譲れない条件って、これだけだったんだ」

と、気づきや視野の広がりにもつながりますよ。

成婚者が重視したのは「条件」より「相性」

実際に結婚相談所で成婚された30代・40代に共通するのは、

最終的に「条件」よりも「相性」や「安心感」でお相手を選んでいること。

「一緒にいると自然体でいられる」

「誠実さと穏やかさが決め手になった」

こうしたお声は非常に多く、婚活成功のヒントになります。

理想の条件に縛られすぎると、

“幸せに過ごせる相手”を見逃してしまう可能性もあるのです。

周囲の価値観にとらわれず、自分の幸せを見つめ直す

理想の条件の中には、

こんな“刷り込み”が混じっていることもあります。

「両親から“ちゃんとした人と結婚しなさい”と言われてきた」

「友達の結婚相手と比べてしまう」

「これまで頑張ってきたからこそ、理想の相手と結婚したい」

無意識のうちに、「こうでなければならない」

という枠にとらわれていることはありませんか？

婚活では、周囲の価値観から一度距離を置いて、

「自分自身の幸せの形」を見つめ直すことも大切です。

プロと一緒に「理想の本質」を見つける

自分一人で条件を整理するのが難しいと感じたら、

結婚相談所のカウンセラーに相談してみることも良いでしょう。

たとえば「年収が高い人がいい」という希望の裏には、

「経済的に不安なく子育てがしたい」

「老後も安心して過ごしたい」

という理由が隠れていることがあります。

第三者の視点が入ることで、“理想の根っこ”が明確になり、

柔軟な婚活戦略が立てやすくなりますよ。

まとめ｜理想の整理は妥協ではなく「再定義」

理想を持つことは、自分を大切にしている証拠です。

でも、理想に縛られてしまうと、

幸せへの道が遠回りになってしまうこともあります。

大切なのは、

「あなたが本当に求めている幸せは何か？」

を見つめ直し、柔軟に選択できる力を持つこと。

あなたが自然体でいられる人、

安心して過ごせる人と出会うことこそ、婚活成功への近道です。

理想の整理は、妥協ではなく「理想の再定義」

新たな視点で、理想のパートナーに出会いに行きましょう！

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