2024年の成婚者の特徴から見えてくる婚活事情
こんにちは、マリッジサロンKOTOBUKIスタッフです。
IBJ(日本結婚相談所連盟)の発表によると、
2024年におけるIBJの成婚組数は過去最多の16,398組を達成。
日本の婚姻件数の約3.3%(30組に1組)に値するそうです!
そして最近では、20代の新規入会者が増えてきており、
2019年と比較すると2.5倍とのこと!
これは、マッチングアプリの利用者が増えたこともあり、
より真剣に結婚相手を見つけたいと思ったタイミングで
結婚相談所へ移行する流れも見られるとのことです。
上記データは、成婚白書2024年度版より抜粋したものなのですが、
(成婚白書:毎年IBJが公開している日本で最も大きな婚活会員
データベースの分析結果のこと)
今回はその『成婚白書2024年度版』のデータから、
成婚者の特徴をいくつかご紹介していきたいと思います。
これから婚活したい方、婚活中の方にも役立つ情報だと思います☆
成婚者の特徴
1. 年齢と成婚率の関係
成婚しやすい年齢層は、
◆女性:20〜29歳
◆男性:25〜34歳
女性は35歳、男性は40歳以降より成婚率が低下する傾向。
若いうちから積極的に婚活に取り組むことがチャンスを広げ、
より効率的に結婚へと進みやすくなると言えますね。
2. 年収×年齢と成婚の関係
男性は「年収」が高いほど成婚率が高くなる傾向がありますが、
年齢による影響も十分に考慮する必要があるといえます。
近年は年収による成婚率の差が緩やかになってきており、
男性においても「年齢」が重要になってきているようです。
女性は「年収」に応じた成婚率の差はほぼみられませんが、
年齢が上がるにつれて成婚率が低下する傾向にあります。
◆20代:最も高い成婚率が70%、最も低い成婚率が45%
◆30代前半:最も高い成婚率が59%、最も低い成婚率が36%
また、年収を公開している女性は非公開の女性に比べて、
約2倍成婚しやすいことが示されています。
情報をオープンにすることでより信頼性や安心感を与えて、
お申込みのしやすさにつながっているのだと考えられます。
3. 学歴と成婚の関係
男性は、高卒よりも大卒の方が成婚率が高いことが示されており、
学歴が成婚率に大きく影響しているといえます。
学歴が収入面に影響を与えているため「将来の収入や職業の安定性」
の評価へとつながっているのでしょうね。
女性は、学歴による成婚率の差は男性ほどではありませんが、
大卒の成婚率が最も高い結果となっています。
3. 地域による成婚傾向
男性は全年齢層において都市のほうが、成婚率が高い傾向です。
年齢に関しては、都市と地方の間で大きな差は見られません。
女性は地域によって成婚率の傾向に違いが見られます。
都市では、年齢が若いほど成婚率が高く、年齢が上がるにつれて成婚率が
下がる傾向があります。これに対して地方では、30代前半の成婚率が最も
高く、都市の20代女性と同じ比率でした。
ただ、40代になると地方でも成婚率が大きく低下し、30代後半と40代前半
では大きな差が見られ、成婚率に対する影響は避けられないといえます。
4. 積極的な活動が成功の鍵
成婚者は、非成婚者よりも多くのお見合いを行っており、
男性で平均9回、女性で平均6回多いというデータがあります。
また、自身からの申込数も多く、活動への積極性が成婚に寄与
していると考えられます。
婚活は一人ひとりの状況や希望によって進め方も異なります。
もし今、行き詰まりやうまくいかないと感じているのであれば、
データを参考にし、戦略を立てるこで道が開ける可能性があります。
今回の記事がお役にたつことを願っています^^
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